リバプールに所属する日本代表MF南野拓実に対して、リーズ・ユナイテッドが獲得を諦めていないようだ。
2020年冬にレッドブル・ザルツブルクからリバプールに加わり、昨季はサウサンプトンへの半年レンタルを経験した南野。今季はカラバオカップ5試合の出場で4ゴールの成績を収める一方で、2ゴール記録しているプレミアリーグではいまだに先発出場がない状況が続いている。
そんな南野だが、リバプールが今季ポルトでゴールを量産するコロンビア代表FWルイス・ディアス(25)の獲得に接近していることから放出候補の1人に。リバプールはに日本代表MFの市場価値を2000万ポンド(約31億円)に見積もっているとイギリス『アスレティック』が伝えている。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ハンブルクSVからの関心が取り沙汰されるオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィルの退団に備えて、南野のレンタルを検討しているとのこと。同選手に対する1度目のオファーをリバプールに拒否されたことが明るみになっているリーズだが、果たして…。
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