アーセナルが、レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
素行不良が問題でガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが追放状態になり、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットも今季限りで契約満了になるアーセナル。そのため、ストライカー補強にプライオリティを置いており、そのメインターゲットはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチだとされている。
しかしながら、ユベントス移籍を希望しているとされるブラホビッチ獲得オペレーションは難航しており、アーセナルは今冬の移籍市場で説得できなければ、ヨビッチのシーズンローンを模索する可能性があるようだ。また、アーセナルはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールなどの取引でレアル・マドリードと良好な関係を築いているようだ。
ブレイクを果たしたフランクフルトから2019年夏にレアル・マドリード入りしたものの、ここまで公式戦38試合に出場して2ゴールのみにとどまっているヨビッチ。フランクフルトからレンタルバックした今季は公式戦15試合に出場しているものの、1ゴールのみと期待には応えられていない。
コメントランキング