
韓国代表DFクォン・ギョンウォン(29)が、2021シーズン終了後に明治安田生命J1リーグのガンバ大阪へ加入した理由を語った。18日、韓国メディア『朝鮮日報』が伝えている。
身長189cmで左利きの同選手は、2013年に全北現代でプロキャリアをスタートすると、2015年2月にUAEのアル・アハリへ移籍。その後、中国クラブをへて2019年7月に全北現代へ復帰する。そして今年7月に兵役期間を終えて韓国国軍の傘下である金泉尚武FCを退団すると、中国や中東から関心を寄せられる中、城南FCへ加入していた。
そんなクォン・ギョンウォンは、今シーズン後半戦のリーグ戦15試合中13試合でスタメンに抜てき。そして、下位6クラブによって争われるKリーグ1ファイナル(プレーオフ)でも全5試合で先発出場。センターバックの主力として1部残留に大きく貢献していた。
ただ、本人は城南FCのキム・ナミル監督から慰留を受けたものの、昨年12月末までとなっていた契約の延長を拒否。今季のKリーグ1覇者である全北現代からのオファーを断った上で、ガンバ大阪への移籍を決断すると、今年1月1日に正式決定している。
クォン・ギョンウォンは『朝鮮日報』の取材でガンバ大阪へ移籍した理由を聞かれると「いろいろな国で経験を積みたかったのさ。日本のサッカーは韓国や中国、中東とはまた違う。(Jリーグで)体をぶつけてみたかったし、さらに学んで成長したかった」とコメント。
つづけて「ガンバ大阪は、ボール支配率を高める戦術を採用していると聞いている。そのようなクラブでの経験や学びを通じて、韓国代表でも違う役割を与えられると思うね。ひとりの選手として毎年タイトルを獲得したい。ワールドカップにも出場して一番良い成績を残したいよ」と今年にかける意気込みを語った。
なお、クォン・ギョンウォンは年明けに新型コロナウイルス感染が確認されていたが、先週のPCR検査で陰性と判定。今月15日からトルコでの韓国代表合宿に合流している。
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