レアル・マドリードが、リーズ・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFカルバン・フィリップス(26)の獲得に興味を示しているようだ。
ブラジル代表MFカゼミーロの後継者問題が以前から指摘されるレアル・マドリード。ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデやフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガや、カスティージャを主戦場にしているスペイン代表MFアントニオ・ブランコがプレー可能であるものの、ピボーテの補強も視野に入れているという。
その候補としてマンチェスター・ユナイテッドやリバプールも関心を示しているとされるフィリップスに関心を示している模様。また、レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督もイングランド代表MFを高く評価しているとのことだ。
リーズ下部組織出身のフィリップスは出足の鋭いボール奪取能力と広い視野と高水準のキック精度を活かした展開力が魅力の守備的MFでイングランド代表にも定着。”鬼才”マルセロ・ビエルサ監督のもとで進化を遂げると、今季もここまでプレミアリーグ12試合に出場している。
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