明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレへ完全移籍したタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(28)が、SNSを通じて改めて北海道コンサドーレ札幌のサポーターやスポンサー等にメッセージを送った。
チャナティップは2017年夏、タイ・リーグ1(タイ1部)のムアントン・ユナイテッドから北海道コンサドーレ札幌へ1年半のレンタルにより加入。2018シーズンにミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで主力としてチームをJ1リーグ4位に導くと、翌2019年に北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍。2021シーズンは負傷による離脱期間こそあったものの、J1リーグで23試合に先発出場。攻撃陣の主力としてチームを支えていたが、今月11日に川崎フロンターレへの完全移籍が決定。今月15日に再来日している。
そんなチャナティップは16日にfacebookを更新。北海道コンサドーレ札幌のチームメイト、コーチングスタッフとの集合写真をアップするとともに「みんなの前に別れの言葉をできなくてすみません。4年半の中にいつも温かく迎えてくれてる野々村さん、三上さん、ミシャ、四方田さん、全てのチームスタッフ、全てのチームメイト(元チームメイトも) そして、道民の皆さんに感謝するしかありません。今まで成長したことを活かして、頑張りたいと思いますので、また、会えるまで」
「さらに、ティさんにも感謝する気持ちしかない。良い時も悪い時もずっと一緒にいてくれて、ありがとうございました。これから仕事で離れますが、兄貴として、いつまでも存在しています。そして、ここからは、温かい第二のホームから離れますが、頑張っていきたいと思います。『なまら、ありがとうございます』」とコメントを残している。
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