バルセロナがバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
2017年夏にホッフェンハイムからバイエルンに加入以降、DFラインの中心選手として活躍を続け、クラブの複数タイトル獲得に貢献してきたジューレ。今季も公式戦23試合に出場しているが、現行契約は今季限りとなっている。
バイエルンが契約延長に向けた新オファーを提示したと報じられるなか、バルセロナ上層部はジューレの状況をモニタリングしているという。また、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「クラブはオファーをしたが、彼はまだそれにサインしていない」と契約延長に至っていないことを明かしている。
なお、バルセロナは守備の強化として、チェルシーとの現行契約が今季限りで失効になるデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンやスペイン代表DFセサル・アスピリクエタらにも目を光らせているとみられている。
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