ユベントスがバルセロナに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が伝えた。
契約満了に伴い4年間プレーしたオリンピック・リヨンを離れて、ロナルド・クーマン前監督からのラブコールを受ける形でバルセロナへ加わったデパイ。その新天地ではラ・リーガ16試合に出場して8ゴール2アシストの成績を残している。
そんなデパイに対して、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザが左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、今季絶望となったユベントスが攻撃強化として獲得に興味を示している模様。すでにバルセロナ側と交渉を行っており、レンタルでの獲得を目指しているようだ。
一方で、センターフォワードの獲得を目指しているバルセロナは、ユベントスでプレーするスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を希望しており、トレードの可能性もある模様だ。
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