バルセロナが、アヤックスに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。
母国のニューウェルズ・オールドボーイズでプロキャリアをさせ、2019年夏にアヤックスへ加入したマルティネス。身長178cmとセンターバックとしては上背はないものの、ビルドアップ能力や足元の技術に優れており、今季はここまで公式戦24試合に出場して1ゴール4アシストの数字を残している。
そんなマルティネスに対して、元スペイン代表ジェラール・ピケが来年2月に35歳を迎え、キャリア終焉に近づいているバルセロナが理想的な後継者として獲得に興味を示しているという。また、フランス代表DFクレマン・ラングレと同国代用DFサミュエル・ユムティティに退団する可能性があることからセンターバックの獲得を目指しているようだ。
なお、バルセロナは守備強化としてチェルシーとの現行契約が今夏に満了するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンにも関心を示しているとみられている。多額な負債が明らかになっているバルセロナだが、どのような動きを見せるのだろうか。
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