バルセロナがチェルシーに所属するチェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(25)への関心を強めているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2014年にチェルシーでプロキャリアをスタートさせ、ボルシア・メンヒェングラートバッハへのレンタル移籍を経験後、主力選手に成長したクリステンセン。今季も公式戦19試合に出場しているが、チェルシーとの現行契約は今季限りまでとなっている。
ミランやトッテナム・ホットスパーなど複数クラブからの関心が取り沙汰され、ブリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁になるなかで、バルセロナはクリステンセンの代理人と接触している模様。そして、1年間の延長オプションが付随した4年契約のオファーを用意しているとのことだ。
なお、財政難を抱えるバルセロナは今夏の補強プランとしてフリーで獲得可能な選手や契約期間が残り1年になり、移籍金の値下げが見込まれる選手を中心に獲得したいと考えているとのこと。その候補にはクリステンセンのチームメイトであるスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(32)などが含まれているとみられている。
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