ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠(37)は7日、デンマークメディア『bold』のインタビューにおいて、自身の思う世界のストライカーベスト3を挙げた。
長谷部誠は浦和レッズでJ1リーグやAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトルを獲得すると、2008年1月にボルフスブルクへ完全移籍。ニュルンベルクでのプレーをへて、2013/14シーズン終了後にアイントラハト・フランクフルトへ加入すると、移籍1年目から主力に定着。数シーズンにわたりキャプテンとしてチームをけん引している。また、今季は序盤にベンチを温めることが多かったものの、昨年10月から再び出場機会を確保。ボランチではなく3センターバックの真ん中でプレーしており、多くのストライカーと対峙している。
そんな長谷部誠は『bold』のインタビューで、欧州で活躍するストライカーのベスト3を聞かれると「僕が思う世界で最も優れた3人のストライカーは、ロベルト・レバンドフスキ、カリム・ベンゼマ、アーリング・ハーランドですね」と語っている。
また、現在世界中から注目を集めているハーランドについては「ハーランドは速いですし、テクニックも良いものを持っています。それに彼のスピードやフィジカルはとても素晴らしいですね。トップレベルのストライカーですけど、チーム全体で彼を止めますよ」とコメントを残した。
なお、フランクフルトは中断期間明けの今月8日にハーランド擁するボルシア・ドルトムントと対戦する。現在ブンデスリーガで2位につけている強敵を相手に、長谷部誠がどのようなパフォーマンスを発揮するのか注目したいところだ。
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