サンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正(26)のハル・シティ(イングランド2部)移籍が迫っているようだ。ポルトガル『オ・ジョーゴ』が伝えた。
2018年に川崎フロンターレへ入団した守田はルーキーイヤーから主力として活躍すると、2020年1月にサンタ・クララへ完全移籍。デビュー戦となったリオ・アベ戦以降、アンカーのレギュラーポジションを奪取すると、今季もここまで公式戦23試合に出場して2ゴール1アシストの成績を残している。
フェネルバフチェやガラタサライからの関心が取り沙汰されていた守田だが、今回伝えられるところによれば、移籍金500万ユーロ(約6億5000万円)でハル・シティに移籍するという。今季のチャンピオンシップで19位と低迷しているハル・シティは後半戦の巻き返しに向けた新戦力として白羽の矢を立てたとみられる。
なお、2016/17シーズンにプレミアリーグからチャンピオンシップに降格したハル・シティは、2019/20にリーグ戦最下位に沈み、3部リーグへ降格。1年で2部リーグへの復帰を果たしたが、今季はここまで6勝5分け13敗と苦しい戦いを強いられており、オーナーも交代するようだ。
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