バルセロナが、フランス代表FWウスマン・デンベレ(24)契約延長で合意に至ったようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2017年夏にバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として、ボルジア・ドルトムントからバルセロナに活躍の場を移したデンベレ。加入以降、度重なる負傷離脱を繰り返しており、これまでクラブ公式戦通算126試合の出場で30ゴール23アシストの成績となっている。
そんなデンベレとバルセロナの現行契約は今季限りまでで、来年1月1日からは海外クラブとの交渉が解禁になる状況。ニューカッスル・ユナイテッドやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなど複数クラブからの関心が取り沙汰されていたが、今回伝えられるところによれば、バルセロナはフランス代表FWと5年間の契約延長で合意に至ったとのことだ。
デンベレは減給になるとみられているが、シャビ・エルナンデス新監督が提示したプロジェクトを気に入っていることから残留を希望した模様で、来週にも正式発表があるとみられている。
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