マンチェスター・ユナイテッドがオリンピック・マルセイユに所属するフランス人MFブバカル・カマラ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
下部組織時代を含めて2005年からマルセイユ一筋でプレーを続けるカマラは、ビルドアップ能力の高さやボール奪取能力に優れた守備的MF。CBでもプレー可能なポリバレント性も兼ね備える同選手は今季の公式戦19試合に出場している。
マルセイユとの現行契約が今季限りまでとなっているカルマはクラブからの契約延長オファーを拒否しているとみられており、来夏にフリートランスファーで移籍することが決定的。そんなフランス人MFにはバイエルン・ミュンヘンやバルセロナなど複数クラブが関心を示しているとされている。
そうしたなか、フランス代表MFポール・ポグバとの契約が来夏に満了となるユナイテッドは完璧な代替選手としてカラマの獲得に興味を示している模様。そのほかにも、バルセロナでプレーするオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングなど複数選手が後釜候補に挙げられているが、今後の動向に注目が集まる。
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