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明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズに所属するブラジル人FWエヴェラウド(30)は、今季カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)への昇格を決めたゴイアスへ移籍するかもしれない。13日、ブラジルメディア『FUTEBOL INTERIOR』が伝えている。
同選手は昨年1月にリーガMX(メキシコ1部)のケレタロから鹿島アントラーズへ完全移籍。昨季はJ1リーグ33試合に出場し18ゴールをあげると、Jリーグベストイレブンにも選出。カルロス・ザーゴ前監督のもとで不動のストライカーとしての地位を確立していた。しかし、今季は東京五輪終了後から先発での出場機会が減少。8月25日の第26節・清水エスパルス戦以降はリーグ戦でわずか1試合の先発出場にとどまったほか、シーズン通して1得点に終わっていた。
そんなエヴェラウドは昨季終了後に中国移籍の噂が飛び交ったものの、鹿島アントラーズと2022年1月までの新契約を締結。また、同選手の代理人は今年5月にブラジルメディアのインタビューに応じた際、契約内容に500万ドル(約5億4000万円)の契約解除条項が盛り込まれていることを明かしていた。
しかし、同選手は今シーズン結果を残せていないこともあり、契約を更新することなく鹿島アントラーズを退団する可能性が高いと、先月下旬にブラジルメディア『MERCADO DA BOLA』が報道。移籍先候補にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのコリンチャンスやサントス、セリエB(ブラジル2部)のヴァスコ・ダ・ガマが挙がっていた。
その中、ゴイアスもエヴェラウドを新戦力候補としてリストアップしている模様。ゴイアスはブラジル2部で勝ち点65を獲得して今シーズンを終了。リーグ優勝こそ逃したものの、2位でブラジル1部昇格を果たしている。しかし、今季リーグ戦で10ゴール4アシストをマークしたブラジル人FWアレフ・マンガ(26)の退団が確実となっており、マンガの後釜としてエヴェラウドの獲得にむかう可能性があるようだ。
また、『FUTEBOL INTERIOR』の報道によると、エヴェラウド本人は自身がブラジル復帰への思いを関係者に伝えているとのこと。この本人の意向が複数のブラジル1部クラブからの関心を生み出していると主張している。
なお、ゴイアスでプレーしていたマンガには、日本やUAE、サウジアラビア、アメリカ、メキシコのクラブからの関心が伝えられている。ただ、マンガ本人は先月末のメディアインタビューでブラジル1部クラブ移籍への強い思いを明かしている。
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