
バルセロナがベンフィカに所属するスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(26)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のグリマルドは2015年冬にベンフィカへ加入。左足の正確なキックを生かした攻撃的左サイドバックで公式戦通算223試合の出場で16ゴール45アシストの成績を収め、今季もプリメイラ・リーガ11試合で2ゴール3アシストの成績を収めている。
そんなグリマルドに対して、スペイン代表DFジョルディ・アルバの後継者を探すバルセロナが最適な後継者として関心を示しているという。また、同選手とベンフィカの現行契約は2023年夏までとなっており、契約期間が残り1年になる来夏に安価で獲得できる可能性があるようだ。
なお、スペイン人DFは「バルセロナは常に私の家だからそのドアを閉めるつもりはない。僕の心の中にいつもある。僕はそこで育ったっから、子供の頃からの夢だよ」とバルセロナ復帰の可能性を閉ざしていないことを明らかにしていたが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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