
オリンピック・マルセイユに所属するフランス人MFブバカル・カマラ(21)に対して、バルセロナが関心を示しているようだ。フランス『フットメルカート』が伝えた。
下部組織時代を含めて2005年からマルセイユ一筋でプレーを続けるカマラは、ビルドアップ能力の高さやボール奪取能力に優れた守備的MF。CBでもプレー可能なポリバレント性も兼ね備える同選手は今季の公式戦15試合に出場している。
そんなカマとマルセイユの現行契約は今季限りまでとなっており、来年1月1日からは海外クラブとの交渉が解禁になる状況。そのなかで、中盤強化を掲げるバルセロナはフランス人MF獲得に強い関心を示しており、調査を行っているという。
また、プレミアリーグ移籍を望んでいるとされている同選手にはバイエルン・ミュンヘンも目を光らせている模様。同メディアは新契約を結ぶ可能性は低いとしつつも、マルセイユと契約延長することも否定できてないと主張しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
コメントランキング