ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、マンCアタッカーと個人合意か。残すはクラブ間合意のみ

写真提供: Gettyimages

 バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスと個人合意に至ったようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 成績不振を受けてロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナは、6日にクラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス監督を招へい。そのシャビ監督は攻撃強化の一手として、ウイングの獲得を望んでいるとされている。

 そうしたなか、フェラン・トーレスの代理人が16日にバルセロナのオフィスを訪れ、移籍について会談を行った模様。すでに個人合意に至っているというが、クラブ間合意には至っておらず、近日中にバルセロナのフットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏が、マンチェスターへ赴くようだ。

 また、スペイン代表FWに重要な役割を与えることを約束しているというバルセロナは1月中に交渉が完結することを望んでいるが、シティ側の要求額次第になるという。膝の負傷により戦列を離れているフェラン・トーレスだが、母国クラブに活躍の場を移すのだろうか。