
アイントラハト・フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠(37)は、28日に控えるブンデスリーガ第13節・ウニオン・ベルリン戦でベンチスタートとなる可能性が高いようだ。26日、ドイツメディア『Ligainsider』が伝えている。
長谷部誠は25日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節・ロイヤル・アントワープ戦でフル出場。チームは2-2と引き分けたものの、オリバー・グラスナー監督は同選手について「素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う」と称えていたが、日本代表MF原口元気(30)を擁するウニオン・ベルリンとの一戦ではスタメンに抜てきしないプランを描いているようだ。
フランクフルトはアントワープ戦を欠場したオーストリア代表DFマルティン・ヒンターエッガー(29)がウニオン・ベルリン戦で復帰するとのこと。また、グラスナー監督はウニオン・ベルリンがフィジカル面での勝負に優れていると分析しており、身長189cmをほこるDFシュテファン・イルザンカー(32)の起用も視野に入れているという。
さらに、指揮官は長谷部誠とともにアントワープ戦でフル出場したDFエヴァン・ヌディカ(22)について、「彼がプレーしていなければ、あんなに大きな選手はいないからね。そういう点では、フィジカルに優れていて存在感のある選手がいるのはいいことだと思う」とコメント。そのため、『Ligainsider』は「身長180cmの長谷部誠はウニオン戦であまり期待できないかもしれない」と主張している。
なお、アイントラハト・フランクフルトはリーグ戦12試合を終えた時点で勝ち点15の獲得にとどまっている。今節の対戦相手であるウニオン・ベルリンが現在5位と好調を維持しているだけに、グラスナー監督は警戒感を強めているはずだ。
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