
明治安田生命J1リーグのガンバ大阪に所属する韓国代表DFキム・ヨングォン(31)は、今季終了後にKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代への移籍する可能性が取りざたされている。その中、同選手はかつてのチームメイトから移籍の勧誘を受けていたようだ。25日、韓国メディア『Sportal Korea』が伝えている。
キム・ヨングォンは2019年1月に中国スーパーリーグの広州恒大(広州FC)からガンバ大阪へ完全移籍すると、昨季まで守備陣の主力として活躍。今季は7月中旬開催のJ1リーグ第21節・アビスパ福岡戦以降は再びリーグ戦でレギュラーを張っていたが、先月下旬から負傷により戦列を離れている。
そんなキム・ヨングォンの去就を巡っては、今季終了後に契約満了を迎える中、ガンバ大阪が契約延長の打診を行ったとのこと。しかし、韓国大手メディア『聯合ニュース』は蔚山現代を率いるホン・ミョンボ監督が同選手に対してコンタクトをとっているほか、選手サイドと蔚山現代首脳陣の交渉が最終段階に入っていると今月中旬に報道。くわえて、『スポーツソウル』は両者が4年契約の締結により合意に達したと伝えている。
その中、2013シーズンから昨季途中までガンバ大阪に在籍し、現在は仁川ユナイテッドでプレーしている韓国代表DFオ・ジェソク(31)が、キム・ヨングォンに連絡していたとのこと。オ・ジェソクは『Sportal Korea』の取材に対して「彼とは個人的に話したね。だけど、彼は他のクラブとコンタクトをとっているようだ」
「ヨングォンはいつも良いクラブでプレーしていたから、僕と一緒に困難な道を歩もうと言ったんだけど、彼自身にとって正しい場所に行くようだね。そんな彼のことを応援しているよ」とコメントを残している。
なお、オ・ジェソクの所属する仁川ユナイテッドは現在、下位6クラブによるKリーグ1残留プレーオフを戦っているが、2試合を残して1部残留がほぼ確実となっている。その仁川ユナイテッドで主力として活躍するオ・ジェソクは、来季のリーグ戦でキム・ヨングォンとピッチ上で対峙することになりそうだ。
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