
Y.S.C.C.横浜のフットサルチームでプレーする元日本代表MF松井大輔(40)は、2004シーズン途中まで明治安田生命J1リーグの京都パープルサンガ(現京都サンガ)に所属していたが、当時セリエA(イタリア1部)クラブからオファーが届いていたことを明かした。14日、フランス紙『レキップ』が伝えている。
松井大輔は2000年に京都パープルサンガでプロキャリアをスタートさせると、2001シーズンにJ2リーグで37試合に出場して、J1リーグ復帰に貢献。2002シーズン以降も中盤の主力としてコンスタントに出場機会を得ると、2004年にU23日本代表の一員としてアテネオリンピックに出場している。
そして、同年9月には京都パープルサンガから当時リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属していたル・マンへレンタル移籍。海外挑戦1年目からリーグ戦25試合に出場して3ゴールをマークするなど、中盤の主力としてリーグアン昇格の立役者となると、2004/05シーズン終了後に買い取りオプション行使によりル・マンへの完全移籍を果たしている。
そんな松井大輔は『レキップ』のインタビューにおいて、海外移籍時の舞台裏を激白。「アテネオリンピックが終わってから、A代表でプレーするという目標を掲げていましたね。中田英寿さんや小野伸二さんとかそうですけど、当時の日本代表のミッドフィルダーはみなさんヨーロッパでのプレーしていました」と海外移籍への思いが強くなった背景を語ると「ラツィオからのオファーを代理人が受け取っていましたね。ただ、僕のプレーを見たスイスの方がル・マンについて話してくれました」とラツィオへ移籍する可能性があったことを明かした。
なお、松井大輔はル・マンやサンテティエンヌ、グルノーブル、ディジョンとフランスでは4クラブでプレー。2010年には岡田武史監督のもと日本代表の一員としてFIFAワールドカップ・南アフリカ大会に臨み、決勝トーナメント1回戦・パラグアイ戦までの全4試合で先発出場していた。
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