パリ・サンジェルマン(PSG)がフィオレンティーナでプレーするセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が報じた。
今季限りで契約満了になるフランス代表FWキリアン・ムバッペとの契約延長交渉が難航し、来夏にフリーで退団するとの見方が強まっているPSG。レアル・マドリード移籍を切望しているとされるフランス代表FWの後釜として、PSGはフィオレンティーナとの契約延長交渉が破談したブラホビッチに目を光らせているという。
しかし、同選手にはユベントスやバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティなど複数クラブが関心を示している模様。そのなかで、イタリア『コレエレ・デッロ・スポルト』によれば、ユベントスが最も強い関心を示しており、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキの譲渡を盛り込んだオファーで、セルビア代表FWを獲得したいと考えているようだ。
190cmと大型ながら、足元の技術を兼ね備えているブラホビッチは2018年夏にセルビアのパルチザンからフィオレンティーナへ移籍。昨季のセリエA37試合に出場して21ゴールを記録してブレイクを果たすと、今季もここまで公式戦8試合に出場して6ゴールの数字を収めている。
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