セルティックを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督が、アバディーン戦で1ゴールを記録した日本代表FW古橋亨梧について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第8節でアバディーンと対戦したセルティックは、11分に敵陣右サイドの深い位置からスコットランド代表MFデイビッド・ターンブルがクロスを送ると、ファーサイドの古橋が胸で押し込んで先制。その後、同点に追いつかれるも、試合終盤の84分にポルトガル人MFジョアン・フィリペが勝ち越しゴールを決めて、2-1の勝利を収めた。
試合後、ポステコグルー監督は今季公式戦11試合で8ゴール目を挙げた古橋について、「キョウゴはどの試合でも常に脅威で(相手に)問題を起こさせる。ゴールを奪うための手段は1つだけではない。これまでのところはかなり順調だ」と賛辞を送った。
また、アバディーンについては「木曜日の夜(0-4で敗れたヨーロッパリーグのレバークーゼン戦)は本当に残念な結果に終わったが、リーグ戦の苦労は理解している。特にアウェー戦はね。選手たちは1-1の状況に満足せず、勝利を目指して素晴らしい個性を発揮してくれた。それが報われたことを嬉しく思う」と総括している。
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