アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン戦の結果を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
公式戦4連勝中のアーセナルは2日に行われたプレミアリーグ第7節でブライトンと対戦。試合はブライトンペースで推移したが、どちらともゴールを奪うことはなく、0-0のスコアレスドーロで試合は終了。アーセナルの連勝は4でストップした。
右サイドバックでフル出場を果たしたものの、U-24スペイン代表DFマルク・ククレジャの対応に苦しんだ冨安は試合後、「この結果には満足していませんが、大半の時間が彼らに支配されていたので、1ポイントを獲得したことをポジティブに捉えなければいけません」と結果には満足していないとしつつも、勝ち点1を獲得したことはポジティブに捉えるべきだと述べた。
また、プレミアリーグに適応できたかについて問われると、「4試合に出場しましたが、1試合ごとに成長しています。自分の価値を示すためにもトレーニング中からできるだけ試合について考えています」とコメント。続けて、プレミアリーグの雰囲気については「スタジアムの雰囲気は素晴らしいですね。特にホームでは。サポーターは毎回僕たちに大きなエネルギーを与えてくれます。一緒に戦ってくれるのはもちろん、ピッチ上で何かを返していかなければいけません」と明かした。
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