
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFファン・アラーノ(25)は、直近2試合でゴールを決めているが、本人もここにきて自身のパフォーマンスに対して手ごたえをつかんでいるようだ。23日、ブラジルメディア『LANCE!』が伝えている。
アラーノは今季、開幕当初はカルロス・ザーゴ前監督のもとでレギュラーに定着していたものの、相馬直樹氏への監督交代以降は出場機会が減少していた。しかし、今月18日に行われたJ1リーグ第29節・ガンバ大阪戦に先発出場すると、1-0で迎えた60分にゴールをマーク。そして22日開催の第32節・川崎フロンターレ戦でもスタートからピッチに立ち、0-0で迎えた61分にDF安西幸輝(26)が左サイドからあげたクロスに頭であわせてネットを揺らしている。ただ、昨季J1リーグ覇者との一戦では終盤に立て続けに失点して逆転負けを喫していた。
そんなアラーノは母国メディアのインタビューで「(ゴールに絡むことが)このチームにおける僕の役割だと思っているね。パスであってもゴールであっても、強さをもってファイナルサードに入りこむことができる。土曜日の試合につづいて水曜日の試合でもゴールを決めた。1週間前にプレーしていなかったから、余計に嬉しいよ。以前よりも自信を得ているし、このクラブで多くのサポートも受けているよ」と自分自身の出来に満足している。
なお、鹿島アントラーズはリーグ戦30試合を消化した時点で勝ち点50を獲得。名古屋グランパス、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、浦和レッズなどと来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ出場権を巡ってし烈な争いを繰り広げている。
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