アーセナルに所属するイングランド代表MFブカヨ・サカに対して、国外2クラブが関心を示しているようだ。イギリス『メトロ』が報じた。
下部組織時代から含めてアーセナル一筋でプレーするサカは2018年9月にプロ契約を締結。高水準なパス精度や身体能力の高さを武器にこれまでのクラブ公式戦通算94試合の出場で12ゴール21アシストの成績を誇り、20歳ながらイングランド代表にも定着すると11キャップをマークしている。
そんなサカに対して、ユベントスとアトレティコ・マドリードが目を光らせているという。しかしながら、アーセナルが2024年夏まで契約を結ぶイングランド代表MFを移籍金5000万ポンド(約74億6000万円)以下で売却する可能性は限りなく低いようだ。
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督からの信頼も厚く、日本代表DF冨安健洋らとともに将来を嘱望されているサカ。イングランドを離れ、国外クラブに活躍の場を求めることはあるのだろうか。
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