ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムント、ドイツ代表MFと2023年夏まで契約延長!「居心地のいい場所」

マハムド・ダフード: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントは29日、ドイツ代表MFマフムド・ダフードと2023年6月30日まで契約延長したことを発表した。

 ボルシア・メンヒェングラートバッハ下部組織出身のダフードは2014年8月にトップチームデビューを果たすと、2017年夏にドルトムント入り。加入以降、準レギュラーとして活躍を続け、在籍4年間でクラブ公式通算101試合に出場して3ゴール9アシストを記録している。

 ドルトムントと新契約を締結したダフートはクラブ公式サイトを通じて、「ドルトムントは忍耐と自己主張が必要とされるビッグクラブだ。ここ数年間には僕にとっては簡単でない時期もあったよ。でもこのクラブが僕にとって正しいクラブだということを疑ったことはないね。批判や障害をモチベーションに変えてきたし、ドルトムントは僕にとってとても居心地のいい場所なんだ。ドルトムントとともに次の一歩を踏み出して、全力を発揮するのを楽しみにしている」とコメントした。

 また、クラブのスポーツ・ディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「ダフードはピッチ上で予想外のプレーを見せてくれるポジティブな人間だ。昨季後半の彼はそのポテンシャルを見せてくれた。彼の前向きな成長をさらに手助けしたいと思っている」と成長を願うコメントを残している。