アトレティコ・マドリードは2日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが右足首の手術を行ったと公式発表している。
現在21歳のジョアン・フェリックスは、2020/21シーズンにリーグ戦で14試合の先発出場。特に足首を負傷した今年4月以降はほぼ全試合で先発メンバーから外れるなど、コンディションに悩まされていた印象だ。また、ポルトガル代表の一員として臨んだEURO2020でも、筋肉系トラブルもありグループステージではピッチに立つことなく、先月26日に行われた決勝トーナメント1回戦・フランス戦でも試合途中からピッチに立っていた。
アトレティコ・マドリードはジョアン・フェリックスがポルト市内で手術を受けたと発表。クラブは離脱期間を明らかにしていないが、複数のメディアが伝えるところによると、およそ2カ月にわたる見込みとなっている模様。これにより、同選手はラ・リーガ2021/22シーズンの開幕戦を欠場することが濃厚となっている。
ラ・リーガ優勝を果たしたチームとは裏腹に、本来のパフォーマンスを発揮できていないジョアン・フェリックスは、万全のコンディションで再びピッチに戻ってくるはずだ。
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