ユベントスはマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの再獲得に動くかもしれない。20日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ポグバは2012年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、フリーでユベントスへ加入。4度のセリエA優勝に貢献すると、2016年夏に1億ユーロ（約131億円）を上回る巨額の移籍金を伴い、マンチェスター・ユナイテッドへ復帰。当初は低調なパフォーマンスや度重なる負傷離脱により周囲から批判を受けていたが、今季は公式戦42試合に出場して6ゴール9アシストをあげていた。
一方、マンチェスター・ユナイテッドはポグバとの現行契約が来年6月までとなる中、選手サイドと契約延長にむけた交渉を開始したと伝えられていた。しかし、『コリエレ・デッロ・スポルト』はユベントスがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを放出する場合に限って、ポグバ獲得に動く可能性があると主張している。
なお、マンチェスター・ユナイテッドは8000万ユーロ（約106億円）以上のオファーが届けば、放出に応じるとのことだ。これまで移籍市場を賑わせてきたポグバだが、果たして再び所属クラブを変えることはあるのだろうか。
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