セビージャのスポーツディレクターを務めるモンチ氏がレアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを獲得する可能性について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2005年夏にレアル・マドリードに加入以降、公式戦通算671試合で101ゴール40アシストの成績を収め、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ3連覇など数多くのタイトル獲得に貢献したセルヒオ・ラモス。しかし、現行契約は6月末までで、今夏退団の可能性が取り沙汰されている。
そのセルヒオ・ラモスにはマンチェスター・シティとパリ・サンジェルマン(PSG)も動向を注視するなか、セビージャも5年契約を用意しているとスペインメディアが報道。この状況に対して、モンチSDは「セルヒオ・ラモスはレアル・マドリードの選手だ。彼は今、レアル・マドリードに残留するために交渉をしていると思う。これしか言うことはない」と見解を述べた。
なお、2年契約を求めていたセルヒオ・ラモスはクラブが提示した単年契約を受け入れるとスペイン『マルカ』が報じていた。
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