明治安田生命J1リーグの浦和レッズは31日、元U21デンマーク代表DFアレクサンダー・ショルツ獲得でスーペルリーガ(デンマーク1部)のミッティランとクラブ間合意に達したことを公式発表している。
現在28歳のショルツは2010年に母国デンマークのヴェイレBKでプロキャリアをスタートさせると、アイスランドやベルギー国内のクラブに在籍。そして2018年夏にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪クラブ・ブルージュからミッティランへ完全移籍により加入。移籍1年目から公式戦33試合に先発出場し、センターバックのレギュラーに定着すると、昨季はリーグ優勝に大きく貢献。今季はUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージやリーグ戦等のほぼ全試合で先発メンバーに名を連ねたほか、2桁得点をあげている。
同選手は浦和レッズ加入について「初めまして。浦和レッズでの新たなチャレンジを始められることに、とても興奮しています。浦和レッズは、素晴らしいファン・サポーターがいる、とても良いクラブだと聞いています。浦和レッズファミリーのみなさんにお会いできるのを心待ちにしています。どうぞよろしくお願いいたします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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