ボルシア・ドルトムントがチェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が報じた。
イングランド代表MFジェイドン・サンチョにマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が取り沙汰されているドルトムント。その後釜としてリールに所属するフランス代表FWジョナタン・イコネに目を光らせているとも報じられているなか、ハドソン=オドイも注視しているという。
そのハドソン=オドイに対して、2019年冬にバイエルンが複数回にわたり好条件のオファーを提示するもチェルシーがことごとく拒否。その後、週給12万ポンド(約1800万円)ともいわれる高待遇で2024年夏までの新契約を締結していた。
しかし、今年1月に移行したトーマス・トゥヘル体制ではスタメン出場がわずか10試合と出場機会が減少。トゥヘル監督はポテンシャルを十分に発揮できていないオドイの後釜を確保できれば、オファーに耳を傾けるとのことだ。
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