
明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台は11日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のサントスからレンタルにより加入したブラジル人FWフェリペ・カルドーゾがチームのトレーニングに合流したことを公式発表している。
カルドーゾは2019年にサントスへ加入した後、2019シーズン途中にセアラーSCへレンタル移籍により加入。そして昨年1月にはフルミネンセへレンタルにより加わると公式戦22試合でピッチに立ったが、先発出場はわずか3試合となっており、今年2月末にレンタル期間満了。その後、サントスからベガルタ仙台へのレンタル移籍が決まっていた。
同選手は先月末に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えてチームに合流している。
なお、ベガルタ仙台はリーグ戦12試合を終えて勝ち点6の獲得にとどまっている。カルドーゾの合流によって、ここまでのリーグ戦でわずか8得点しかあげられてない現状を打開したいところだ。
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