明治安田生命J1リーグのFC東京に所属するブラジル人FWレアンドロは、J1リーグ第13節・鹿島アントラーズ戦でベンチ外となったことに対して自身のSNSを通じて不満をあらわにしているようだ。
レアンドロは今季の開幕節・浦和レッズ戦からリーグ戦3試合連続で先発出場を果たしていた。しかし、第4節・大分トリニータ戦でベンチスタートとなると、以降はリーグ戦5試合連続でピッチに立っていなかった。その後、同選手は第10節・アビスパ福岡戦から3試合連続で途中出場していたが、古巣対戦となった今節はベンチ外となっていた。
同選手は試合中に自身のツイッターアカウントにおいて日本語で「簡単ではありません」と投稿。さらに試合終了後には英語で「FC東京のサポーターはいつも僕にメッセージを送っている。僕にとって素晴らしい愛情だね。僕はトレーニングでハードワークをしているし、つねにチームを助けることができるよ」とコメントを残している。
この投稿に対して、周囲ではレアンドロが長谷川健太監督の下した決断に対して納得していないのではないかという見方が広まっているほか、チーム状況を心配する声も上がっている。
なお、FC東京は鹿島アントラーズに0-3と黒星を喫している。公式戦5試合連続で未勝利となり、リーグ戦でも勝ち点15しか獲得できていない現状に直面する中、長谷川監督の求心力が問われている。
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