ローマに所属するイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニに対して、リバプール移籍の可能性が浮上した。イギリス『ミラー』が報じた。
サッスオーロへの移籍期間を除いて、ローマ一筋でプレーするペッレグリーニ。今季も公式戦43試合に出場して9ゴール8アシストの成績を収めているが、2022年夏に満了となる現行契約を巡って、ローマとの契約延長交渉は難航しているとみられている。
そんななか、ローマは今季限りで退任するパウロ・フォンセカ監督の後任として、来季からジョゼ・モウリーニョ監督を招へい。同監督は中盤の強化を希望しており、トッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFエリック・ダイアーを含めて複数の教え子をリストアップしているとみられている。
そうした背景もあり、ローマはペッレグリーニとの契約延長交渉が破談に終わった場合、今夏に売却する可能性があるという。この状況にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了により今季限りで退団する可能性が盛んに報じられているリバプールが後釜として注視しているようだ。
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