アヤックス(オランダ)に所属するアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコに対して、複数のクラブが関心を寄せているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
以前からビッグクラブからの関心が取り沙汰されるタグリアフィコ。昨夏には同選手の代理人であるリカルド・シュリーパー氏が「タグリアフィコの移籍先を探している。彼が退団することでアヤックスと合意した」とコメントしたことから移籍する可能性が高かったが、昨年12月には2023年夏までアヤックスと契約延長を行なっていた。
しかしながら、依然としてタグリアフィコはビッグクラブから視線を注がれており、インテルやリーズ・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、アトレティコ・マドリードが関心を寄せているという。また、アヤックスは新型コロナウイルスの影響による財政難で1500万ユーロ(約19億5000億円)前後の移籍金で放出に応じるようだ。
2018年夏にインデペンディエンテ(アルゼンチン)からアヤックスに加入したタグリアフィコは、スピードを活かした攻撃参加や、闘志あふれるプレーが高く評価されている左サイドバック。アヤックスでは公式戦通算137試合に出場し、2018-19シーズンには国内2冠やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出などに貢献していた。
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