プリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）のポルトは22日、ミランやアーセナルが獲得を狙っていたMFオタビオとの契約延長を公式発表している。
現在26歳のオタビオは2014年夏にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のインテルナシオナルからポルトへ完全移籍により加入。ポルトガル国内クラブへのレンタル移籍をへて2016年夏にポルトへ復帰すると出場機会を増やしており、今季はここまで数度の離脱がありながらも公式戦27試合で先発出場。また、今月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のユベントス戦2ndレグでは後半途中までピッチに立ちベスト8進出に貢献した。
同選手の去就を巡っては、ポルトとの契約期間が今年6月までとなっていたことから、ミランやアーセナルがフリーでの獲得にむけて動向を注視していた。しかし、ポルト首脳陣は選手サイドと新たに2025年6月までの新契約を結ぶことで合意に達している。
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