Jリーグ 大宮アルディージャ

大宮アルディージャ、J2開幕節で逆転弾の奥抜侃志が戦線離脱。ヴァンフォーレ甲府戦で負傷

NACK5スタジアム大宮の大宮アルディージャサポーター 写真提供:GwttyImages

 明治安田生命J2リーグの大宮アルディージャは22日午後、MF奥抜侃志の戦線離脱を公式発表している。

 奥抜侃志は2018年に大宮アルディージャの下部組織からトップチームに昇格。プロ2年目の2019シーズンから出場機会を増やすと昨季はJ2リーグ23試合に出場していた。今季は先月28日に行われたJ2リーグ開幕節・水戸ホーリーホック戦で先発出場すると後半に勝ち越しゴールを決めてチームの勝利に大きく貢献。そして第2節・ヴァンフォーレ甲府戦でフル出場を果たしていたが、以降のリーグ戦2試合ではメンバー外となったいた。

 大宮アルディージャは同選手がヴァンフォーレ甲府戦で負傷し、左ハムストリング肉離れという診断を受けたことを公式発表。離脱期間はおよそ8週間になるものとみられ、27日に控える第5節・V・ファーレン長崎戦をはじめ数試合の欠場が確実となっている。