オリンピック・マルセイユに所属する日本代表DF長友佑都は、しばらく戦列を離れることになるようだ。21日、フランス・マルセイユの地元メディア『24MATINS』が報じている。
現在34歳の長友佑都は昨夏にガラタサライからオリンピック・マルセイユへ加入。今シーズン序盤はベンチを温めることが多かったものの昨年12月以降は先発での出場機会を増やし、先月14日に行われたリーグアン第25節・ボルドー戦から公式戦8試合連続で先発メンバーに名を連ねていた。
しかし、長友佑都は20日に行われた第30節・ニース戦でキックオフからわずか15分後に負傷退場している。同選手の負傷についてチームドクターは大腿筋の断裂と診断。21日にも具体的な負傷状況が明らかになるが、一足早く今シーズンを終える可能性があるようだ。
オリンピック・マルセイユは元アルゼンチン代表指揮官のホルヘ・サンパオリを招へいして以降、リーグ戦で連勝するなど復調の兆しを見せていただけに、主力である長友佑都の離脱は大きな不安材料になるだろう。
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