レアル・マドリードがセルタ・デ・ビーゴに所属するペルー代表MFレナト・タピアに関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
現在25歳のタピアは昨夏にオランダのフェイエノールトからセルタに加入した守備的MF。今季のラ・リーガ26試合に出場しており、同メディアによれば、インターセプト数(パス時のボールカット)ではマドリードのブラジル代表MFカゼミーロに次ぐ回数を記録しているようだ。
そのタピアに対して、マドリードの他にアトレティコ・マドリードや、ユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)など、複数のビッグクラブが関心を寄せているという。マドリードではカゼミーロのバックアッパーが不在の状況で以前から守備的MF補強の可能性が取り沙汰されている。
なお、タピアには3000万ユーロ(約39億円)の契約解除金が存在しているという。タピア争奪戦はどのクラブが制するのだとうか。
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