ラツィオのシモーネ・インザーギ監督は12シーズンぶりの出場となったチャンピオンズリーグについてコメントを残している。17日、試合後に『Sky Sport Italia』のインタビューに応じている。
17日、ラツィオはチャンピオンズリーグ・ラウンド16バイエルン・ミュンヘンとのセカンドレグで敵地に乗り込んだ。1-2で敗北を喫し、ファーストレグとの合計2-6で敗れたものの、インザーギ監督は今大会に満足感を示している。
同監督は「ファーストレグでの敗北の後、もし今夜の一戦に正しい姿勢で臨まなければ恥ずべき結果となっていたかもしれない。しかし、我々は昨シーズンの王者であり、世界王者に対して良いパフォーマンスを見せた。グループステージでは無敗を維持できたし、誇りをもって大会を去るよ。ファーストレグは後悔している。しかし、チームは良く戦ってくれた」とコメント。
また、同監督は続けて「CLには現在の我々では倒すことのできないクラブがあることはわかっていた。バイエルンはその中の1つだ。我々の目標はグループステージ突破であったし、無敗でその目標を達成した。ヨーロッパの舞台での戦いを誇りに思うよ」とコメント。20年ぶりのCLでのグループステージ突破に満足感を示した。
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