インテル・マイアミはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの元イングランド代表DFキーラン・ギブスの獲得について口頭合意に至ったようだ。17日、『ESPN』が報じている。
デビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミ。同氏は新シーズンに向けてクラブに1120(約16億円)の投資を行うなど新たな補強が注目されてきた。その中で同クラブは、かつてアーセナルやイングランド代表として活躍を見せたギブスとの間で口頭合意に至ったようだ。
31歳となったギブスは2007年にアーセナルでトップチームデビュー。デビューシーズンの後半戦のノリッジ・シティへのレンタル移籍を除くと、約10年間アーセナルに在籍し、229試合に出場。6ゴール25アシストを記録した。その後2017年にはウェスト・ブロムへと完全移籍を果たしていた。
ウェスト・ブロムとの現行契約が今シーズン限りとなっているギブスは既にインテル・マイアミとの2年半の契約に合意している模様。また、ウェスト・ブロムもコストカットのため同選手との契約延長を行わない姿勢を示しており、残すは正式発表のみとなっているようだ。
今年1月には元イングランド代表のフィリップ・ネビル氏を指揮官に招へいしたインテル・マイアミ。今後の補強にも注目が集まりそうだ。
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