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CLラウンド16敗退のユベントスSD、C・ロナウドの去就について「急ぎの問題ではない…」

クリスティアーノ・ロナウド 写真提供: Gettyimages

 ユベントスのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの去就について言及した。10日、『Sky Sport Italia』のインタビューに応じている。

 9日、ユベントスはチャンピオンズリーグ・ラウンド16ポルトとのセカンドレグを闘い延長戦の末、2試合合計4-4に。アウェイゴール差でベスト16敗退となった。この結果、2018/2019シーズンの準々決勝アヤックス・アムステルダム、昨シーズンのラウンド16オリンピック・リヨンに引き続き苦い敗戦が続いているユベントス。CL制覇に向けたラストピースとして2018年に獲得したロナウドの去就に注目が集まっている。

 パラティチ氏は2022年に契約満了を迎えるロナウドについて「契約満了までにはあと1年残っている。彼との契約延長は急ぐべき問題ではない。そのことについて話す時間は十分にあるよ」とコメントを残した。

 また、ユベントスはロナウドの他にアンドレア・ピルロ監督の去就にも注目が集まっている。はたして同クラブは来シーズンに向けて大きな動きを見せることになるのだろうか。