チェルシーは今夏の移籍市場でドイツ代表FWティモ・ベルナーの売却へと動く可能性があるようだ。10日、『フットボール・インサイダー』が報じている。
チェルシーは昨夏の移籍市場で契約解除金4500万ポンド(約68億2000万円)を支払う形でライプツィヒからベルナーを獲得。各クラブが新型コロナウイルスによる財政的なダメージを受けている中での大型移籍とあり注目を集めた。しかし、フランク・ランパード前監督の下では思うような結果を残すことができず、これまでプレミアリーグ27試合に出場し、5ゴールにとどまっている。
同メディアによると、チェルシーは同選手の活躍に満足しておらず、今夏の移籍市場での売却も視野に入れている模様。また、新天地としてはライプツィヒ時代に爆発的な活躍を見せたブンデスリーガへの復帰が有力視されているようだ。
はたして24歳となったベルナーはチェルシーでの2シーズン目を待たずして新天地へと移籍を果たすのだろうか。それともトーマス・トゥヘル監督の下で復活を果たすことになるのだろうか。
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