パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは10日に控えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・バルセロナ戦2ndレグでベンチスタートとなるかもしれない。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。
ネイマールは今季ここまで公式戦17試合に出場し13ゴール5アシストをあげているが、先月10日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内カップ戦)のベスト32・カーン戦で先発出場した際に左内転筋を負傷。これにより、同選手はUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のバルセロナ戦1stレグをはじめ数試合の欠場を余儀なくされていた。
しかし、ネイマールは先月末から個別トレーニングを再開すると、先週には全体トレーニングに合流。チームドクターによる負傷箇所の経過観察が引き続き行われる中、6日に行われたクープ・ドゥ・フランスのベスト16・スタッド・ブレスト戦ではメンバー外となっていた。
また、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はバルセロナ戦1stレグで4-1と勝利していることも踏まえて、リスクを冒さないためにも2ndレグではネイマールを後半途中からピッチに送り出すプランを描いているようだ。古巣との対戦に特別な感情を抱いているネイマールだが、果たしてベスト8進出をかけた一戦で出番が訪れることはあるのだろうか。
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