元日本代表MF長谷部誠は8日、アイントラハト・フランクフルトとの新契約を締結した。同日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
長谷部誠は今季ここまで公式戦19試合に先発出場しているほか、今年1月下旬以降はゲームキャプテンを任せられるなどアディ・ヒュッター監督から厚い信頼を寄せられている。また、昨季まではディフェンス陣の一角でピッチに立つことがほとんどだったが、今年1月以降は中盤センターで起用されるケースが多くなっている。
長谷部誠とフランクフルトとの契約期間は今年6月までとなっていたが、本人が先日のメディアインタビューにおいて契約延長の方向に向かっていることを明かすと、ドイツ紙『ビルド』が先週に新契約締結で概ね合意に達したと報じていた。
今回の新契約では契約期間が2022年6月までとなっている。また、長谷部誠は自身のSNSアカウントにおいて「チームと2022年6月30日までの契約延長に合意し、本日サインをしてきました。クラブやサポーターからの信頼を強く感じ、とても幸せに感じています。プロサッカー選手としてのこの時を大切に、一瞬一瞬を噛み締めながら引き続き頑張ります!」とコメントを残している。
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