チェルシーが、同クラブに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンとの契約延長を考慮しているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
フランク・ランパード前監督体制では出場機会に恵まれなかったクリステンセンだが、今年1月にトーマス・トゥヘル監督が就任すると状況が一変。ブラジル代表DFチアゴ・シウバの負傷離脱もあり、出場機会を手にすると、プレミアリーグ8戦無敗のチームを支えている。
この活躍を受けて、チェルシーは2022年夏で契約満了となるクリステンセンとの契約延長を考慮しているという。他クラブからの関心が取り沙汰されていることもあり、長期契約を結ぶことに熱心なようだ。
以前には批判されることも少なくなかったクリステンセン。トゥヘル新監督からの信頼も厚いが、新契約締結に向けた交渉はスムーズに進むのか注目したい。
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