インテルはスタンダール・リエージュのベルギー代表DFジーニョ・ファンフースデンの獲得が決定的となっているようだ。17日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
ファンフースデンはリエージュの下部組織出身の21歳。2015年にインテルの下部組織へと移籍を果たし、トップチームの招集メンバーにも選出された経験があるものの、セリエAでの出場はゼロに。2019年6月には古巣であるリエージュのへと完全移籍を果たしていた。
しかし、同紙によるとインテルはリエージュとの間に買い戻し条項を盛り込んでいた模様。インテルは移籍金1200万ユーロ（約15億3000万円）とボーナス500万ユーロ（約6億円）を支払う形での同選手の買い戻しを行うようだ。
また、ファンフースデンの移籍についてはリエージュの会長も認めており、今夏の移籍市場でのインテル復帰が決定的となっているようだ。はたして昨年10月にはベルギー代表デビューを果たしたファンフースデンは来シーズン、インテルの一員としてセリエAでプレーすることになるのだろうか。
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