明治安田生命J1リーグの大分トリニータは17日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のGDエストリル・プライアから元ブラジルU-20代表DFエンリケ・トレヴィザンを期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。
現在24歳のトレヴィザンはブラジルのフィゲイレンセでプロキャリアをスタートさせると、ポンチ・プレッタやポルトガルのGDエストリル・プライア、ファマリカオンに在籍していた。
同選手は大分トリニータ加入について「ファン、サポーターの皆さんこんにちは!この度大分トリニータに新しく加入することになったエンリケ トレヴィザンです。日本でプレーできる事がとても嬉しいです。入国可能になり次第チームに合流して、チームメメイトと共に勝利を目指します! 一致団結して共に戦い、良いシーズンにしましょう。それではまたすぐに会いましょう」とクラブ公式サイトを通じてメッセージを送っている。
また、大分トリニータはトレヴィザンの背番号が「14」に決定したこと、ならびに日本政府が新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国制限措置をとっていることにより、同選手が規制緩和後に来日し、新型コロナ感染症隔離期間をへてチームに合流することをあわせて発表している。
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