レアル・マドリードは14日に控えるラ・リーガ第23節・バレンシア戦の招集メンバーを公式発表している。
今週なかばに行われた第22節・ヘタフェ戦で勝ち点3を獲得したレアル・マドリードだが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ベルギー代表FWエデン・アザールをはじめトップチーム登録の複数選手が負傷離脱中という厳しい状況に置かれている。さらにヘタフェ戦ではブラジル代表DFマルセロが負傷退場すると、同選手がおよそ3週間にわたり戦列を離れることが確実になっている。
その中で迎えるバレンシア戦では、先週なかばの全体トレーニングで復帰していたスペイン代表DFダニエル・カルバハルとFWルーカス・バスケスがメンバー入りを果たしているほか、ヘタフェ戦では累積警告による出場停止となっていたドイツ代表MFトニ・クロースも招集されている。
今週なかばにUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグのアタランタ戦を控える中、負傷者をこれ以上出すことなく勝ち点3をつかみたいところだ。なお、バレンシア戦の招集メンバー19選手は以下の通りとなっている。
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GK
ティボー・クルトワ、アンドリー・ルニン、ディエゴ・アルトゥーベ
DF
ラファエル・バラン、ダニエル・カルバハル、ナチョ、ミゲル
フェルラン・メンディ、ビクトル・チュスト
MF
イスコ、カゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロース
セルヒオ・アリーバス
FW
ビニシウス・ジュニオール、カリム・ベンゼマ、マルコ・アセンシオ
ルーカス・バスケス、マリアーノ
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