ラツィオの元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナは欧州5大リーグでの通算600試合出場を達成したようだ。7日、『フットボールイタリア』が報じている。
ラツィオは7日、セリエAでホームでカリアリと対戦。イタリア代表FWチーロ・インモービレのゴールで1-0で勝利を収めた。この一戦に先発出場を果たしたレイナはクリーンシートを達成。5試合連続での先発出場となり、キャリア21年目で大記録を達成した。
レイナはこれまでバルセロナ、ビジャレアル、リバプール、ナポリ、バイエルン・ミュンヘン、ミラン、アストン・ビラといった複数ビッグクラブで守護神として活躍。昨年8月には欧州5大リーグで8クラブ目となるラツィオへと完全移籍で加入を果たしていた。
また、レイナはこれまでリバプールでプレミアリーグ285試合、ナポリでセリエA141試合、ビジャレアルでラ・リーガ109試合、バルセロナで30試合に出場している。
38歳となったレイナは今シーズン、怪我の影響もあり不調のアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャに代わりゴールマウスに位置している。シーズン後半戦も同選手の活躍に期待できそうだ。
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